61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 17:20:31.05 ID:HDu4o1Tk0
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ユウリ「……うまい」
「このミルクコーヒーゼリー、程よく甘くて中々うまい」
「変に凝ったものより、これくらいシンプルなほうが好感を持てるな……」
マスター「なにやら一言余計な気もするけど、褒めて貰えて嬉しいよ」
「ま、ゼリーはあたしが唯一作れるデザートだからな」
「普段ならデザート含め、料理は全てシェフに任せてるんだけど」
「今はあいにくソイツが外出中でね、作り置きしてるのはゼリーくらいしか無いんだ」
ユウリ「へえ、シェフなんて居るのか。出掛けてるなんて残念だ」
「……さっきメニューを見てて目に入ったんだけど」
「『バケツコーヒーゼリー』なんて物まで作ってるんだね」
マスター「今も冷蔵庫で冷やしてあるけど……食べてみたい?」
ユウリ「いや、それはさすがに止めとく」
「パフェならまだしも、バケツゼリーなんて絶対に途中で飽きるだろうしな……」
マスター(あたしにとってはド甘いパフェのほうがよっぽど早く飽きがくると思うがね)
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