過去ログ - 久「咲は私のことが好きなんでしょう?」
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104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/02(金) 22:47:43.23 ID:s95pQBaC0
やはりまこは事情を知っていた。

きっと咲にとって良い方向に進むように測ってくれるだろう。

華菜はほっと息をついた。
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/02(金) 22:56:01.10 ID:s95pQBaC0
ギィと音を立ててまこはアパートのドアを閉めた。

正直、咲を拾ったのが華菜で良かったと思う。

咲は誰にも連絡を寄越さなかった。
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/02(金) 22:57:16.81 ID:s95pQBaC0
続きます。


107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/02(金) 23:01:03.42 ID:kViNyEwK0
乙乙


108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/02(金) 23:32:46.21 ID:vxq5VocA0
乙です


109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/03(土) 00:12:27.46 ID:u359yqPO0
続き期待


110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/03(土) 01:57:02.37 ID:KonVwivjo
乙です


111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/03(土) 21:15:50.77 ID:a7NMgi0+0

この部屋を訪れるのは随分と久しぶりだった。

久と咲の住むマンションのセキュリティルームで、

以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/03(土) 21:21:23.98 ID:a7NMgi0+0
インターホンを押したけれど返事はない。

まこはため息を一つ吐き出すとドアノブに手を掛けた。

鍵は掛かっていない。勝手に入ってこいということなのだろう。
以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/03(土) 21:29:03.57 ID:a7NMgi0+0
リビングへと続く扉を開けてまこは思わず彼女の名を呼んだ。

まこ「……久?」

久「どうしたの、まこ。あなたが訪ねてくるなんて珍しいじゃない」
以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/03(土) 21:32:39.21 ID:a7NMgi0+0
まこ「本当に寝ていたんか?」

久「…。何が言いたいの?」

まこが表情を硬くするのは久があまりにいつも通りだったからである。
以下略



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