過去ログ - 久「咲は私のことが好きなんでしょう?」
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132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/05(月) 17:05:33.54 ID:mfpuK+INo
はよはよはよ


133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/05(月) 22:59:36.44 ID:vNbAlomq0
和は久しぶりに浮かれていた。

高校を卒業するとともにプロ雀士としての道を歩んだのはいいが

忙しすぎてなかなか決まったお休みがとれないでいた。
以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/05(月) 23:06:37.21 ID:vNbAlomq0
ほぼ毎日のように連絡を入れ続けて一週間。

メールも電話も返ってこないのは初めてのことだった。

咲は昔から機械音痴ながら律儀なのだ。一文でも返事はくれる。
以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/05(月) 23:13:53.58 ID:vNbAlomq0
和(…あれは、染谷先輩?)

そんな和が懐かしい顔を見つけたのは偶々だった。

まこが書店から出てくるのを見かけた和は、足早に近づき声をかける。
以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/05(月) 23:20:18.56 ID:vNbAlomq0
まこはその場に漂う微妙な空気を誤魔化すように、早口で言った。

まこ「それより和は一人でお出かけか?珍しいのう」

和「今日は久々のお休みなので、今から咲さんの家に向かおうかと思っていたんです」
以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/05(月) 23:24:48.98 ID:vNbAlomq0
それからまこは華菜の家に到着するまでの道すがら、ここ一週間で起こった出来事を全て和に話した。

和は口を挟むことなく大人しく聞いていたが、その静けさが逆にまこを不安にさせた。

和「…つまり咲さんは竹井先輩に婚約者がいることを知ってショックを受けて家を出てきたんですね」
以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/05(月) 23:26:10.81 ID:vNbAlomq0
続きます。
次は水曜に投下予定です。


139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/05(月) 23:30:37.82 ID:lC5PUwiY0



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/05(月) 23:45:45.27 ID:8gpFbg9B0
乙です


141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/05(月) 23:52:21.38 ID:EbOZ24wwo
乙 のどっちの介入で事態はどうなることやら


142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/06(火) 00:07:33.82 ID:afan6SxK0
久が和に刺される展開になったらどうしよう


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