過去ログ - 出張えろえろマッサージ (女子高生と女技士編)
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105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/05(月) 22:42:42.94 ID:rsuWWGMF0
その日は連絡は来なかった。新居から秦泉寺のことを聞いたのは次の日の夜。
約束されていた時間――19時ぴったりに彼女は現れた。

新居「お返事遅くなってごめんね」

佐々木「あ、いやこっちこそすいません。それで、秦泉寺さんは、なんて……」

新居「『お金はすぐ返す、余計なことは考えるな』……って」

佐々木「……あっちゃー」

新居「長い目で見ていくしかないのかもね」

佐々木「ま、予想はしてたけど……」

佐々木はにやりと口の端をゆがめる。

新居「……笑ってるの?」

佐々木「お金返すまでは、口うるさく言ってやれるってことだからね」

新居「そんな風に解釈できるんだ」

佐々木「基本的に、前向きなんで」

新居「……よ」

佐々木「え?」

新居「うんん」

佐々木「秦泉寺さん、次はいつ来るんだろ」

新居「秦泉寺さんはもう来ないと思う」

佐々木「え、そうなんだ」

新居「うん、私も今日で最後」


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