過去ログ - モバP「夢の続き」
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30: ◆RfwyoP3XQY[sage]
2014/04/27(日) 20:17:19.45 ID:z5egfxVuo
イヴ「それで、一体どうしたんですか?」

凛「実は――」

イヴ「なるほど…」
以下略



31: ◆RfwyoP3XQY[sage]
2014/04/27(日) 20:18:45.65 ID:z5egfxVuo
車内

凛「まさか、あんな隠し玉を用意してるなんてね」

イヴ「私まで乗って良かったんですか?」
以下略



32: ◆RfwyoP3XQY[sage]
2014/04/27(日) 20:19:14.34 ID:z5egfxVuo
P「しかし、あんなにオーデションに応募してたのか…」

凛「どうかしたの?」

P「いや、毎回書類は通過するのに、いつも体調不良で辞退するってどんな気持ちなんだろうなって」
以下略



33: ◆RfwyoP3XQY
2014/04/27(日) 20:22:12.35 ID:z5egfxVuo
凛「もし、仮に加蓮がアイドルになりたいって言ったらどうなの?」

P「そうだなぁ、オーデションの書類には通ってるし、とりあえず、基礎練習からってことならいいかな」

P「流石にいきなり、ハードワークは大変だろうしな」
以下略



34: ◆RfwyoP3XQY
2014/04/27(日) 20:25:22.09 ID:z5egfxVuo
加蓮の部屋


加蓮「アタシがアイドルのレッスンを受けるなんてね…」フフフ

以下略



35: ◆RfwyoP3XQY
2014/04/27(日) 20:29:09.86 ID:z5egfxVuo
レッスン室

凛「来たね。それじゃ始めよっか」

イヴ「ですねー」
以下略



36: ◆RfwyoP3XQY
2014/04/27(日) 20:31:39.14 ID:z5egfxVuo
凛「――はい。終わり」

加蓮「……」ゼェゼェ

凛「ちょっと激しかったね」
以下略



37: ◆RfwyoP3XQY
2014/04/27(日) 20:32:48.56 ID:z5egfxVuo
事務所

ちひろ「分かりました。そういうことですね」

凛「うん。お願いちひろさん」
以下略



38: ◆RfwyoP3XQY[sage]
2014/04/27(日) 20:36:59.35 ID:z5egfxVuo
加蓮「それじゃ、帰ります」

ちひろ「大丈夫ですか?」

加蓮「はい。さっき頂いた栄養剤で大分よくなったぽいです。ありがとうございます」
以下略



39: ◆RfwyoP3XQY[sage]
2014/04/27(日) 20:41:23.10 ID:z5egfxVuo
凛「……」

加蓮「……」

加蓮「凛はね、凄いよ。真面目だし、努力するし。私は――」
以下略



40: ◆RfwyoP3XQY[sage]
2014/04/27(日) 20:49:33.89 ID:z5egfxVuo
加蓮「どういうこと?」」

P「誰だって何度も挫折を経験します。一流と呼ばれる人はすぐ立ち上がります。でも、そうじゃない人はいつまでも地面に座り込んだままなんですよ」

加蓮「諦めるなって言ってるの?アタシのこと何も知らない癖に」
以下略



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