20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 01:08:56.75 ID:8LqXuba00
亜美「っ……ぅぅうわぁぁああん!」
春香「わっ! ちょ、亜美!?」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/28(月) 01:11:07.40 ID:bf89hygro
今はるあみの大きな波が気始めている
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 01:20:32.93 ID:8LqXuba00
事務所の屋上に来て欲しい。
そんなメールがある日突然届いた。
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 01:39:07.76 ID:8LqXuba00
驚きだった。
同時に合点がいった。
亜美は私に寄り縋った。
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 01:44:28.85 ID:8LqXuba00
亜美「不安」
春香「亜美が?」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 01:58:25.52 ID:8LqXuba00
いつもの亜美が蜃気楼のように感じた。
彼女の本当の姿は、不安で、寂しくて、泣いてしまうような姿だった。
明るい亜美は何だったのだろうか。
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 02:16:25.69 ID:8LqXuba00
私以外の人、特に真美には見られたくないようであった。
以前そのことについて聞いたことがある。
亜美は、とにかく見られたくない、と言った。
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 02:25:42.70 ID:8LqXuba00
春香「ねぇ亜美」
亜美「…ん」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 02:30:59.43 ID:8LqXuba00
亜美の抱きしめる力が僅かに増す。
これから私が言うことについて、悟ったのだろうか。
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 02:41:10.85 ID:8LqXuba00
春香「亜美のことが嫌いってわけじゃない」
亜美「いや……いやだよ……」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 02:54:07.72 ID:8LqXuba00
彼女だって頑張っているのだ。
それを思うと無理に突き放すのはできないことだ。
でもその頑張りも逆に良くないことがある。
38Res/19.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。