32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/28(月) 03:23:33.64 ID:8LqXuba00
亜美「わっぷ」
幾度と無く経験してきたこの負の連鎖。
私の精神を保つためにも、こういう時は紡ぐ言葉を奪ってしまえばいい。
私が強く抱きしめると、強張っていた亜美の体が弛緩するのを感じる。
春香「いいよ。もういいから、考えるのはやめにしよう」
亜美「……うん」
春香「はぁ〜、明日何時だっけ?」
亜美「はるるん…ありがとう」
春香「ん、どういたしまして」
亜美「あ、そうだ。どうしてはるるんなのか教えてあげようか?」
春香「あー確かに知りたいかも。どうして?」
亜美「それはね……欲しかったんだよ」
春香「欲しかったって……何が?」
亜美「んっとね」
亜美「私だけが知っている、はるるんを……ね」
終わり
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