過去ログ - 男「謎の少女が家の前に立っていたのですがッ!」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/28(月) 07:55:49.94 ID:oBYknnW00
ふむふむ
見ているから続きを


7:シャープール ◆XuHlfjDjx0ab[saga]
2014/04/28(月) 10:50:31.65 ID:T27kWXQmO
ー図書館ー

男(ふむふむ……ヒンディー語は日本語と同じSOV文型なのか……)

本のページを捲る度に少女の悲しそうな表情が脳裏に蘇る。
以下略



8:シャープール ◆XuHlfjDjx0ab[saga]
2014/04/28(月) 12:00:42.04 ID:T27kWXQmO
男「この炎天下の中ずっとその衣装で待っていたのか!?」

少女「ゴスロリは私の基本装備です。外す訳にはいきません」

男「熱中症とかなったりしない?」
以下略



9:シャープール ◆XuHlfjDjx0ab[saga]
2014/04/28(月) 15:42:13.80 ID:bSDhTXs4O
男「で、用は何だ? 俺に北欧の知り合いなどいなかったはずだが」

少女「……」

少女「単刀直入に申し上げてもよろしいですか?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/28(月) 16:32:56.81 ID:p4fQ02DDO
ほう…期待してるから早よ続き書けください


11:シャープール ◆XuHlfjDjx0ab[saga]
2014/04/28(月) 18:32:25.74 ID:gaheL9fAO
男「……今なんと?」

少女は頬を薔薇色に紅潮させながら、蚊の鳴く様な声で答えた。

少女「あ……あなたの……お嫁さんにして……」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/28(月) 18:45:18.96 ID:qddc6MGu0
期待


13:シャープール ◆XuHlfjDjx0ab[saga]
2014/04/28(月) 21:34:31.76 ID:iynqUS5A0
男「ふぅ……ふぅ。危ない所だった、もう追っては来ていないだろうな?」

扉を開き、階下を見下ろすと少女が涙目で立っているのが見えた。

男(うっ……!)
以下略



14:シャープール ◆XuHlfjDjx0ab[saga]
2014/04/28(月) 23:27:14.50 ID:iynqUS5A0
雨は更に酷くなり、バケツをひっくり返した様な土砂降りになった。

男「あの女の子、まだ外で待ってんのかな……」

男「いや流石にね! 流石にそこまでは無いだろ」
以下略



15:シャープール ◆XuHlfjDjx0ab[saga]
2014/04/28(月) 23:35:27.82 ID:iynqUS5A0
少女「あ……」

男「あ、じゃねぇよ! 早く俺の家に来い! 風邪引くぞ」

少女「申し訳ございません、ご迷惑おかけします」
以下略



16:シャープール ◆XuHlfjDjx0ab[saga]
2014/04/29(火) 00:32:52.28 ID:Bv09s8mS0
男「ったく、自分の身体くらい少しは大事にしろよな」ゴシゴシ

少女「申し訳ございません……でもどうしてもあなたの側にいたくて」

男「ふーん、悪いけど隠士の俺には関係の無い話だな」
以下略



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