5: ◆mzbntfYQX.
2014/04/28(月) 00:48:19.89 ID:k9ZKnhcj0
P「真奈美、来てたのか。おはよう。」
真奈美「ああ、おはよう、P。」
P「ヘレンのために朝食を作っていた。ほぼ何も食べていないようだったからな。」
真奈美「あのキッチンでか?」
P「あのキッチンでだ。」
真奈美「設備の整ったシステムキッチン、どうやって経費を本部におろさせたのやら…。」
P「そのあたりはこう、な?」
真奈美「まあよくわからないが、私も使わせてもらっているから、文句はいえないな。」
ヘレン「で、何を作ってきたの?この私にふさわしいものかしら?」
P「しっかり作ったら昼も近くで微妙な時間になってしまうからな。」
P「故に炊けない米は悪いが冷凍しておいたものだ。その代わり温かく煮てある、食うといい。」
ヘレン「あげないわよ。」
真奈美「別にいいよ、私は食べてきた。」
真奈美「コーヒーでも淹れてこよう。二人はどうする。」
P「ああ、同じでいい、頼む。」
ヘレン「緑茶をお願い。」
真奈美「承知した。」
ヘレン「なかなかいけるわ。今度また作って頂戴。」
P「ご満足いただいて恐悦至極に存じます、世界のヘレン殿。」
ヘレン「あなたたちは似たもの同士ね?」
P「はぁ、そうかね…?」
ヘレン「そういうところもよ。フゥー、ふぐんぐ。」
P「それじゃあ、そろそろ仕事をしないと、今日午前中に事務所にいるのはヘレンと真奈美、午後からは学生組も来るか。」
P「ヘレンはCM撮影あるから、今のうちに資料に目を通しておいてくれ。」
ヘレン「わかったわ。」
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