5: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/28(月) 01:43:21.45 ID:1d1jjyNR0
とんかつだけの定食や、エビフライなどの他の揚げ物も一緒になった物、他にもカツ丼やメンチカツなんて物もあった。
じっくりメニューとにらめっこして、自分の食べたい物を決める。
暫くそうして、メニューを閉じ手を呼びボタンに伸ばす。
6: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/28(月) 01:43:50.19 ID:1d1jjyNR0
響「小でお願いします」
店員「ロースカツ定食の小がお一つですね」
7: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/28(月) 01:44:25.13 ID:1d1jjyNR0
店員「お待たせいたしました、ロースカツ定食です」
予定を確認していると定食が運ばれてきた。
大きなお盆に乗せられているのはメインであるとんかつと、キャベツ。
8: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/28(月) 01:44:54.08 ID:1d1jjyNR0
割り箸を割って、親指と人差し指の間に挟み両手を合わす。
響「いただきます」
9: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/28(月) 01:45:43.75 ID:1d1jjyNR0
豚汁をお盆に戻し、続いて浅漬けに箸を伸ばす。
キャベツときゅうり、ニンジンなどが小皿に盛られ、箸でひとつまみして口に運ぶ。
響「あ〜んっ……んむっ……はむっ」
10: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/28(月) 01:46:20.63 ID:1d1jjyNR0
適度に粒を残した状態で手を止め、そこにソースを流し込んだ。
箸で混ぜて軽く味見をする。
響「うんうん、いい感じじゃないか。やっぱり自分完璧だぞ」
11: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/28(月) 01:47:06.45 ID:1d1jjyNR0
肉汁でてらてらとしたお肉に塩が付いている。
どんな味になるのか期待しながら口の中に放り込む。
響「あむっ……んむっ……ん!?」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/28(月) 01:48:02.39 ID:YYBtzVdAO
腹減ってきたんだけど…
13: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/28(月) 01:49:28.64 ID:1d1jjyNR0
響「塩だけなのにこんなに旨いとは思わなかったぞ……」
あまりの出来事に白米を食べるのを忘れる程だった。
続いて自分で作ったとんかつソースに浸けて、ご飯と一緒に食べる。
14: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/28(月) 01:50:02.85 ID:1d1jjyNR0
気がつくとお肉は半分ほど、キャベツも8割消化してしまった。
茶碗のご飯はもうあと一口といったところである。
とりあえず今あるご飯を食べきってしまい、呼び出しボタンを押した。
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