過去ログ - モバP「桃華の学校前で待ち合わせ」
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10: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 01:58:04.78 ID:g9U+n8C90
P「なるほど...桃華は事務所に来る時も俺が迎えに行かないときは家の車で来るものな」
P(さっきから、5人俺たちのことを監視していると思ったら桃華の家の人か...乃々を探したり、あやめの特訓に付き合ったりしたことがこんな形で役立つとは)
桃華「わたくし...やはり世間知らずですわね...」
11: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 01:59:47.99 ID:g9U+n8C90
P「確かに桃華は”普通の家庭”とは違う生まれかもしれない。でも桃華はそれを分かっているじゃないか。駄目なのは知らないことを分かろうとしないことだと俺は思うんだ」
P「桃華はちゃんと知らないことを分かっているから偉いと思うよ。桃華ぐらいの年だったら自分が置かれている環境がすべてだと思ってしまうものさ」
P「だから今知らないことをそんなに落ち込まなくてもいいさ、これから知ればいいよ」
12: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:01:33.05 ID:g9U+n8C90
桃華「いいえ、むしろお礼を言わせていただきますわ。ありがとうございます。わたくしのことを真剣に考えてくださいまして」
桃華「至らないところが多い身ですが、これからもプロデュースしてくださいまし」
P「いや...そんなに畏まって言われると、なんだか恐れ多いな。だけどこちらこそ宜しく頼む。分からないことがあれば俺や仲間に聞けばいいさ。何かアドバイスはできるからさ」
13: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:03:20.22 ID:g9U+n8C90
-雑貨屋-
桃華「本当にいろいろありますのね!」
P「何か欲しいものはあるかい?」
14: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:06:44.14 ID:g9U+n8C90
桃華「そうですわ!事務所で使うわたくしとPちゃまのティーカップですわ!」
P「俺の?」
桃華「ええ!事務所でのティータイムの時はPちゃまと御揃いのものを使いたいのですわ!ですからPちゃまの趣向に合うか見ていただきたいですの」
15: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:08:33.02 ID:g9U+n8C90
P「良かったら、俺にプレゼントさせてくれないか?今日の記念として」
桃華「でも、御揃いのティーカップを使いたいのはわたくしのお願いですし」
P「俺が桃華にプレゼントできる機会なんて滅多にないからな。俺に華を持たせてくれないか?」
16: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:09:59.18 ID:g9U+n8C90
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-公園-
17: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:11:02.80 ID:g9U+n8C90
P「う...京都でのあのことは忘れてほしいな?俺も桃華たちと一緒で日々成長してるってことで」
桃華「ふふっ、そうみたいですわね」
P「ははは、おっ?桃華、クレープの屋台があるけど食べるか?」
18: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:12:24.46 ID:g9U+n8C90
桃華「ええ、事務所のみなさんで行った夏祭りの時ですわ」
P「あの時か」
桃華「そのとき食べたりんご飴もおいしかったですわ!」
19: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:14:51.83 ID:g9U+n8C90
桃華「だとしたら今食べているクレープも夏祭りのりんご飴と同じくらいおいしいですわ!だってPちゃまと二人っきりで食べているのですから!」
P「それは光栄です。桃華お嬢様」
桃華「もう!デートの最中にそうした茶化した言い方はいけませんわ!さっきの”気遣いができるようになった”という言葉は取り消しますわ!」
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