過去ログ - モバP「桃華の学校前で待ち合わせ」
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41: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:00:58.54 ID:2/RUcuvi0
P「まあ桃華が気遣ってくれたんだし、好意は大切にしないとな。うん、体が温まったらすぐ帰ろう!」

P「それにしても...広くて落ち着かないな...」

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以下略



42: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:02:12.25 ID:2/RUcuvi0
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使用人「こちらへどうぞ」
以下略



43: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:03:00.42 ID:2/RUcuvi0
P「服まで洗ってもらっているしな。なんだか悪いな」

桃華「Pちゃまが気に病むことはありませんのよ?折角身体を温めても濡れた服を着たら意味がありませんの。だから”わたくし”がそうするのは当然ですわ!」

P「ありがとう桃華...”わたくし”が?」
以下略



44: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:04:41.34 ID:2/RUcuvi0
桃華「はい...だってわたくしのためにPちゃまが自分の上着を傘代わりにしてくださいましたもの。ですので桃華自身で洗って恩返しをしようと思いましたの」

桃華「といっても、家の者にやり方を教わりながら洗濯機にいれて洗っただけですの」

P「それだけ何てとんでもない。桃華が俺のためにそうしてくれたことが嬉しいよ。ありがとうな」
以下略



45: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:05:33.30 ID:2/RUcuvi0
桃華「今日はお父様もお母様も家に帰りませんの。一人での夕食は寂しいですわ...」

P「...じゃあ、お言葉に甘えようかな」

桃華「ありがとうございますわ♪実はコックにPちゃまの分もお願いしておりましたの」
以下略



46: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:08:06.75 ID:2/RUcuvi0
桃華「本当は家に着いたらお願いするつもりでしたのよ?でも途中で雨が降るなんて思いもしませんでしたわ。天気予報もよく確認しましたのに」

P「天気予報も絶対じゃないからな」

桃華「デートをした後にPちゃまと夕食を共にできるなんて、今日はとっても素晴らしい日ですわ♪...でもやっぱりズルいですかしらね」
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47: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:10:01.69 ID:2/RUcuvi0
P「こーら」ツンッ!

桃華「はぅ!?Pちゃま何をなさるの?淑女の頬をつつくなんて!」

P「ごめん。でもとりあえず俺の話を聞いてくれないかな?桃華にとって俺は”櫻井桃華”個人を見て、年相応に扱う人なんだよな?」
以下略



48: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:11:01.90 ID:2/RUcuvi0
桃華「あっ...」

P「桃華ぐらいの子がワガママを言うのは普通さ。それに普段桃華は普通の子より我慢をしているだろ?」

P「俺に甘えることで少しでも発散できたら俺も嬉しいし、気が軽くなって桃華が笑ってくれたらそれでいいよ」
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49: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:12:22.22 ID:2/RUcuvi0
桃華「...」ギュッ

P「桃華...」

桃華「少しこのままで居させて下さいまし...Pちゃまに甘えたいんですの」
以下略



50: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:13:24.10 ID:2/RUcuvi0
P「御馳走様。おいしかったよ」

桃華「お口に合って良かったですわ。コックも喜びますの」

P「それに食後に桃華が紅茶を振る舞ってくれるとは、至れり尽くせりとはこのことだな」
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51: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:14:12.03 ID:2/RUcuvi0
桃華「どうしましたの?」

執事「先ほどから都内の一部で停電が起こっており、P様の使用される路線も運行が止まったとの知らせがございました」

桃華「まあ!」
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