過去ログ - モバP「桃華の学校前で待ち合わせ」
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47: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:10:01.69 ID:2/RUcuvi0
P「こーら」ツンッ!
桃華「はぅ!?Pちゃま何をなさるの?淑女の頬をつつくなんて!」
P「ごめん。でもとりあえず俺の話を聞いてくれないかな?桃華にとって俺は”櫻井桃華”個人を見て、年相応に扱う人なんだよな?」
48: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:11:01.90 ID:2/RUcuvi0
桃華「あっ...」
P「桃華ぐらいの子がワガママを言うのは普通さ。それに普段桃華は普通の子より我慢をしているだろ?」
P「俺に甘えることで少しでも発散できたら俺も嬉しいし、気が軽くなって桃華が笑ってくれたらそれでいいよ」
49: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:12:22.22 ID:2/RUcuvi0
桃華「...」ギュッ
P「桃華...」
桃華「少しこのままで居させて下さいまし...Pちゃまに甘えたいんですの」
50: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:13:24.10 ID:2/RUcuvi0
P「御馳走様。おいしかったよ」
桃華「お口に合って良かったですわ。コックも喜びますの」
P「それに食後に桃華が紅茶を振る舞ってくれるとは、至れり尽くせりとはこのことだな」
51: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:14:12.03 ID:2/RUcuvi0
桃華「どうしましたの?」
執事「先ほどから都内の一部で停電が起こっており、P様の使用される路線も運行が止まったとの知らせがございました」
桃華「まあ!」
52: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:15:53.87 ID:2/RUcuvi0
桃華「その話ですと街灯も消えてますのよ?そんな中を歩くなんて危ないですわ!」
執事「お嬢様の仰る通りです。原因の調査中で復旧のめども立ってない状況です....ですので本日はお泊りになられてはいかがでしょうか?」
P「しかし」
53: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:17:06.26 ID:2/RUcuvi0
桃華「Pちゃま...」
P「...そうですね。ではご迷惑をおかけしますが、今日はお世話になります」
執事「かしこまりました。では私はお客間の準備をいたしますので失礼いたします」
54: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:19:11.71 ID:2/RUcuvi0
P「お昼の公園みたいに話そうか?桃華が淹れてくれた紅茶を飲みながらね」
桃華「もう少しで出来ますわ♪カップは勿論プレゼントして頂いたペアのカップですわ♪」
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55: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:20:33.86 ID:2/RUcuvi0
桃華「構いませんわ。Pちゃまの顔を見れば美味しいと思っていただいてることが桃華に伝わりますわ」
P「そんなに顔に出ているか?」
桃華「ええっ、とても安らいだ表情をしておりますわ」
56: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:21:33.21 ID:2/RUcuvi0
P「みんなとは裏表なく接したいからな」
桃華「ですから心配は不要ですわ。わたくしが保証しますわ!」
P「桃華に保障してもらえるなら心強いな」
57: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/30(水) 01:22:26.09 ID:2/RUcuvi0
桃華「今日の待ち合わせで桃華が少し遅れた理由は覚えてまして?」
P「”学校の友人に捕まってた”だったよな」
桃華「そうですわ。何故友人に捕まってたと思いまして?」
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