14: ◆kcyZIFYucg[saga]
2014/04/29(火) 17:48:34.25 ID:1o6nbIfDO
P「はー、腹減った…いやダメだ、まだ仕事が…」グウウ
伊織「…」ポスッ
P「ん?何だこれ…弁当?」
伊織「昨日の余り物よ。アンタにはそれで充分でしょ?」
亜美「訳:大好きなあなたのために精一杯作った愛のお弁当です♪どうぞ召し上がれ!」ボソッ
P「え…俺に?」
伊織「そうよ!毎日毎日飢えた顔して、正直見てるのが不快なんだから。それ食べて、少しはマシな顔してなさい」フンッ
亜美「訳:私たちの為に働いてくれているプロデューサーがお腹を減らして辛そうなのは、本当に心配で嫌なんです!だから私のお弁当を食べて、しっかり休んでください!」ボソッ
P「…いやーあはは。悟られないようにしてたけどバレバレだったんだな。ありがたくいただくよ」
伊織「に、にひひっ♪光栄に思いなさい!こ、この、伊織ちゃんの、て、手作りなんだからね!の、残したら許さないわよ?」ヒクヒク
亜美「訳:やった!私、とっても嬉しいです!手作りしたかいがありました!残したら悲しくて、私泣いちゃうかも…」ボソッ
P「…ん?手作り?伊織が作ってくれたのか?すごく美味いじゃないか!」
伊織「あ、あら、なかなか見る目があるじゃない?そうよ、この伊織ちゃんの手作りなんだから、アンタには二度と味わえないくらい、価値のあるものなんだからね?」プルプル
亜美「訳:本当ですか!?えへへ、褒めてもらって嬉しいです!正直、料理は自信が無かったから不味いって言われたらどうしようって不安で不安で…!」ボソッ
P「俺のためにわざわざありがとうな、伊織。すごく嬉しいよ」ナデナデ
伊織「〜〜〜〜っ!か、勝手に頭に触ってんじゃないわよ!この変態!ド変態!der変態!とっとと出てって!」カアアア
亜美「訳:み、見ないで!今顔が真っ赤なの!こんな顔見られたらあなたが好きってバレちゃうから、お願い見ないでええええええ」ボソッ
P「あ、ああ…すまん。屋上で食ってくるわ」ガタン
スタスタスタバタン
伊織「………」ハァ
伊織「……っ!」ギンッ
亜美「ぐえっ」グワシ
伊織「亜美…? ぜ ん ぶ 聞 こ え て ん だ け ど ? 」ギリギリギリギリ
亜美「全自動ツンデレ翻訳サービスでございまふ…兄ちゃんには聞こえてないから大丈グエー」ガクリ
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