過去ログ - 京太郎「俺たちの絆パワーでお前を倒す!」白望「part7だけど……ダル」
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892: ◆kWjiTwUN.I[saga]
2014/05/04(日) 21:02:10.72 ID:aF/j7SXe0
だけど一週間もしてから、私は久しぶりに公園に行ってみた

前に友達だった相手もいたけれど、その子たちが寄ってくるわけもない

「おい」

「げっ」

「げっ、ってなんだよ……で、どうだった?」

子供ながらに言っていることの意味はわかった

「バカはみつかりましたわ」

「ふぅん、オレのほう見て言うなよ」

「……かえりますわ」

「……サッカーするか?」

「サッカー?」

「一緒にさ」ニッ

その少年は楽しそうな顔で私にサッカーボールを渡してきた

「……仕方ありませんわね」

私はそれを受け取って一緒にサッカーをすることにしたけれど、もちろんぼろ負け
あまりにも悔しかった私は何度も挑戦して、結果勝てないと思い麻雀の勝負を挑みぼろ勝ちした
まったく子供らしい子供、だったのでしょう

「ずりーよとーか!」

「ずるくありませんわ、わたくしはせいせいどうどうと戦ったまでですわよ、きょーたろう!」

でも正直、あの時はその少年、須賀京太郎にこんな感情を抱くだなんて思ってなかったけれど……



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