過去ログ - モバP「時子、しばらくのお別れだ」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/29(火) 23:22:22.22 ID:7PVSGhBTo
時子「そこには意志があるからよ。上に立とうが下につこうが、それは愛すべきものなの」

時子「貴方はまだ小娘だけど、それでもアイドルを教える者になるつもりなら」

時子「自分の力を正しく評価して、前だけ見て進みなさい。それもできない子に、一体誰がついてくるというの」

ルキトレ「〜〜っ……」

時子「……電話口から聞こえた、クサレオヤジの楽しそうなダミ声笑いは嘘だったのかしら」

ルキトレ「ぇ……」

時子「貴方には貴方だけの才能がある。底の知れた程度のね。この時子様に比べたら風で飛びそうなくらい微々たるものだけど」

ルキトレ「財前……さん」

時子「謙遜も度を超すと傲慢だわ。ただそれだけ」

ルキトレ「………」


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