過去ログ - 仗助「じょりんとグレートな日々」 第四部 『だいたい今度もくだらない』
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644: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2014/09/07(日) 01:17:18.81 ID:vQ/o1EIn0
ブチャ「ジョルノ!大丈夫か!?」

ジョルノ「・・・ふ・・・フフ・・・ええ・・・大丈夫ですよブチャラティ・・・・・・別にコクったわけじゃあなくって、遊びの誘いをしただけだから・・・フラれたってわけじゃあないんですよ・・・僕は・・・」ドクドク

ブチャ「気にするな」

徐倫「それとさっきからクウジョーハカセがどーとか言うけどよォー、私はそいつの子どもよッ。何か話があるってんなら私が聞いてやるわよッ。つまんねー話だったらオラるからなそいつを」

ジョルノ「ヒェッ・・・」

ブチャ「・・・君は空条博士の?・・・・・・!・・・そう言われれば・・・徐倫にそっくり・・・姉か?徐倫の」

仗助「メンドーな話ッスけど、大統領の能力で来た異世界の徐倫ッスよ。父親への考えを改心させるためっつって」

徐倫「っせー!仗助おじさんはだまってて!」

ブチャ「・・・父親への・・・・・・君は・・・徐倫・・・でいいか?・・・徐倫・・・・・・君は父親をよく思っていないのか?・・・」

徐倫「はぁ?何?親父ギライで何が悪いの?私、アイツのせいですっげー迷惑してんだからさァーッ、アンタらには想像もできねーほどになァー」

ブチャ「・・・・・・父親というものは・・・かけがえのない大事な存在だぞ」

徐倫「なに?説教タレようっての?私知ってるわよアンタ。イタリアのマフィアだかギャングの幹部でしょ?私の世界でもけっこー有名だもん。オカッパ頭のジッパー野郎ってね」

仗助「おい徐倫・・・言いすぎだぞ」

ブチャ「徐倫・・・・・・悪いことは言わない。親は大切にしろ・・・後になってからでは遅い・・・親との最後の会話が酷いののしり言葉だったりしたら、どうしようもない後悔をしてしまうぞ・・・」

徐倫「・・・なによそれ・・・」

ブチャ「失ってはじめて大事な存在だと気づくというが・・・失う前に気付くべきだ・・・・・・俺も・・・失いかけて気付いたクチだからな・・・」

徐倫「・・・」

ブチャ「・・・・・・帰るぞジョルノ。空条博士は・・・徐倫と過ごしたくて飛び出していったのだろう。親子の時間を俺達が邪魔するわけにはいかないからな」

ジョルノ「えっ、帰るんですか?いいのかな・・・ジョースターさん達はまだ探してると思いますが・・・」

ブチャ「いいさ・・・じゃあな徐倫。・・・・・・仲直りしとけよ」

徐倫「・・・・・・うっせー・・・パッツン」

ブチャ「・・・」ニコッ


ブチャ(・・・・・・そう・・・父親を失ってからでは遅いんだ・・・・・・俺のように・・・)

 ホワンホワン〜・・・

ジョルノ「あ、回想に入るモヤモヤ」


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