過去ログ - 女「こんな私と、君と」
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21: ◆t9sewA52n6
2014/05/02(金) 01:21:29.21 ID:LKJvhXxM0


男と名乗る男子は、自分勝手な発言を終えると、くるりと踵を返して出入り口の方へ去って行く。
私は呆気にとられて、ただ見ていることしか出来なかった。


女「……なんなの?」


女「意味分からないんだけど……」


『嫌い』と面を向かって言われたのは、物心ついてからはじめてかもしれない。
いや、そんなことよりも問題なのは、話したことすら無い相手から、『独りよがり』なんて言われたことだ。
図書委員を引き受けた時点で、この学校にいる誰からもそんなことを言われる謂れはない。
絶対に、ない。


女「……意味わかんないっつーの!!! ……うぇ、ごほっ、ごほっ」


流石に、こればっかりは我慢ならなかった。
近くにあった本の束を思い切り蹴り上げると、大量のほこりが粉塵になって噴き出てくる。


女「……最悪」


ほんと、最悪な気分だった。






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