過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」 2スレ目
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2014/05/18(日) 10:40:17.03 ID:HyG/4Mp80
まどにゃん「ほむ……らちゃ!」
ほむら「!?」
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[saga]
2014/05/18(日) 10:49:52.40 ID:HyG/4Mp80
ほむら「ま、まどかっ!」
まどかの瞳に涙が滲んでいるのがわかった。
まどにゃん「グス、グスッ」
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2014/05/18(日) 11:24:19.76 ID:HyG/4Mp80
ほむら「だ、大丈夫!? 」
まどにゃん「にゃぁあああああ」
膝を折ってまどかの膝元を見ると、足を擦りむいていた。
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[saga]
2014/05/18(日) 11:35:29.94 ID:HyG/4Mp80
まどにゃん「すん…すん…」
ぽろぽろと涙をこぼしている。
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1
[saga]
2014/05/18(日) 11:36:55.97 ID:HyG/4Mp80
マミ「見つけたわ! もふもふちゃんのソウルジェム反応はこっちね!」
うわぁ…面倒臭いのがやってきた……。
背後を振り返ると、目を輝かせている巴マミと息を切らせた杏子の姿があった。
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[saga]
2014/05/18(日) 11:37:29.63 ID:HyG/4Mp80
ほむら「魔女? アタシが? なんでそんな話になってるのかしら?」
杏子「だってマミさんがアンタが危ないって…」
マミ「ああああああ。あ、暁美さんは無事だったのね!よかった。よかったわ!」
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[saga]
2014/05/18(日) 11:38:02.83 ID:HyG/4Mp80
マミ「ところで、今日は暁美さんは一人なのかしら?」
マミは辺りを見渡すが、わたし一人でいるのが珍しいようだ。
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[saga]
2014/05/18(日) 11:38:36.86 ID:HyG/4Mp80
マミ「変ねぇ……」
ほむら「な、何が変なのかしら?」
マミ「いえ、わたしの気のせいだと思うけど…匂いがしたの。
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[saga]
2014/05/18(日) 12:09:05.60 ID:HyG/4Mp80
わたしは冷や汗が流れるのを止められなかった。
一歩間違えたら、自分がマミに捕まっていたかもしれないこともそうだけど、
どこまで本当かはわからないにせよ、嗅覚でその存在を嗅ぎつけてくると言うのだ。
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[saga]
2014/05/18(日) 12:10:32.55 ID:HyG/4Mp80
マミ「あら、暁美さん。夏はまだだというのに、随分汗をかいているのね。わたしが拭いてあげるわ」
ほむら「い、いいえ…遠慮しておくわ」
一歩後ずさって、首をふる。
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[saga]
2014/05/18(日) 12:11:13.62 ID:HyG/4Mp80
その時背後――両手が突然軽くなった。
そして、その重みは肩へと乗り……
両手を広げて巴マミに向かって堂々と胸を張る!
以下略
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