過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」 2スレ目
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74:1[saga]
2014/05/18(日) 11:37:29.63 ID:HyG/4Mp80
ほむら「魔女? アタシが? なんでそんな話になってるのかしら?」

杏子「だってマミさんがアンタが危ないって…」

マミ「ああああああ。あ、暁美さんは無事だったのね!よかった。よかったわ!」
以下略



75:1[saga]
2014/05/18(日) 11:38:02.83 ID:HyG/4Mp80

マミ「ところで、今日は暁美さんは一人なのかしら?」

マミは辺りを見渡すが、わたし一人でいるのが珍しいようだ。

以下略



76:1[saga]
2014/05/18(日) 11:38:36.86 ID:HyG/4Mp80
マミ「変ねぇ……」

ほむら「な、何が変なのかしら?」

マミ「いえ、わたしの気のせいだと思うけど…匂いがしたの。
以下略



77:1[saga]
2014/05/18(日) 12:09:05.60 ID:HyG/4Mp80
わたしは冷や汗が流れるのを止められなかった。

一歩間違えたら、自分がマミに捕まっていたかもしれないこともそうだけど、

どこまで本当かはわからないにせよ、嗅覚でその存在を嗅ぎつけてくると言うのだ。
以下略



78:1[saga]
2014/05/18(日) 12:10:32.55 ID:HyG/4Mp80
マミ「あら、暁美さん。夏はまだだというのに、随分汗をかいているのね。わたしが拭いてあげるわ」

ほむら「い、いいえ…遠慮しておくわ」

一歩後ずさって、首をふる。
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79:1[saga]
2014/05/18(日) 12:11:13.62 ID:HyG/4Mp80
その時背後――両手が突然軽くなった。

そして、その重みは肩へと乗り……

両手を広げて巴マミに向かって堂々と胸を張る!
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80:1[saga]
2014/05/18(日) 12:11:58.02 ID:HyG/4Mp80
当然マミは目を輝かせていた。

マミ「暁美さん!」

手を握られる。
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81:1[saga]
2014/05/18(日) 12:12:44.67 ID:HyG/4Mp80
杏子「あれ、こいつもしかしてまどかじゃねえのか?」

マミ「あら…本当だ」

た、助かった。
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82:1[saga]
2014/05/18(日) 12:13:29.19 ID:HyG/4Mp80
ほむら「というわけなのよ」

杏子「そんなことがあるのか。厄介だな…」

マミ「それは困ったことになったわね」
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83:1[saga]
2014/05/18(日) 12:14:05.17 ID:HyG/4Mp80
まどにゃん「グス…グス…」

まどかの頭を撫でた。

ごめんね、まどか。
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