過去ログ - セレス「始めましょうか……!セレスポーカー……!」苗木「……!」ざわ…
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/30(水) 22:30:04.56 ID:swfzqW6so
うな垂れる苗木の肩にセレスは手をかけ、ぐいっとソファの背もたれに寄りかからせる

「あう」

「苗木クン」

静かに、濡れた石のように静かな光を宿すセレスの瞳が、苗木を捉えた

今のいままで宇宙の果てを彷徨っていた苗木の視線が、セレスのそれに捉えられる。
脳の奥の奥まで見透かすギャンブラーの目が、一種の拘束力を帯びて苗木のナカに絡みついた

「もうにがしません、私のナイト、そして、愛しい愛しい、ど、れ、い……」

「セレスさ……んむ」

そのまま、静かにくちづけを交える

ぬち、ぬち、と、唇の内側が擦れ合う粘着質な音が響き渡る

その薄い皮膚に覆われた柔肉から漂う淫媚な紅茶の香りに、苗木の脳髄が芯まで痺れる

「ん、ふぅん、ん、むぁ……」

苗木の背にキュッと手を回したセレスは、離れることを許さないと言わんばかりに、強く苗木を抱き寄せる。どこも柔らかくいい匂いのする肉体が、苗木の体にまとわりつく


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