4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/01(木) 19:33:28.64 ID:CH8thVAr0
自分でも、精神が限界なことくらい分かる。だが、私以上に塞ぎ混みたい先輩方が耐えているのに壊れてたまるか。
淡「……やめた」
もう立ち止まるのは飽きた。そろそろ遅れたけど前に進もう。テルだってそれを望んでいるはずだ。
テルの葬儀の日、私の家に送られてきた一通の手紙がある。
差出人は宮永照。
私が弱いせいでまだ封を開けていない手紙を机の引き出しから取り、丁寧に開けていく。
その内容はにわかに信じられるものではなかった。
久しぶりに見たテルの字は私や先輩方への懺悔。それと、宮永咲の無実を証明してほしい。と。
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