過去ログ - 「死して華咲くは狂奏の夕べ ─矢澤にこ編─」
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13: ◆hjwFaAU9TE[saga]
2014/05/01(木) 22:18:13.31 ID:quvCacI+o

予約しておいたアイドルのライブBDを受け取った後、少し歩いた所にあるアクセサリー店へと向かった


ココロ「わぁ〜! キラキラぁ〜!」


可愛い小物を数多く取り揃えてあるこの店は、女の子なら必ず誰しもが憧れるお姫様になったような気分を抱かせてくれるのだ

勿論、私もココロも例外ではなく、二人で目を輝かせながら店内をぐるぐる回り非日常の空間に酔いしれていた


ココロ「お姉さまっ、お姉さまっ! これっ、すごく可愛いっ!」

にこ「わぁ〜! ホントだ〜! 買っちゃおうかなぁ〜」

ココロ「あ……、いちじゅうひゃくせんまん……じゅうまんひゃくまんせんまん…、いちおくじゅうおく…ひゃくおく」

にこ「って、絶対そんなにしないよねっ!?」

ココロ「えへへ〜! お姉さま、あっちのお店にも入ってみたい!」

にこ「じゃあそっちにも行ってみよっか♪ あ、その前にトイレは大丈夫?」

ココロ「ふぇ…? い、行ってきますっ」

にこ「ふふっ」


今日、ココロを連れてきて本当に良かった

だって、こんなに喜んでくれている……幸せそうな笑顔をすぐ傍で見られるのだ

姉冥利につきるというもので、私の胸の中は穢れのない幸せで満たされていた

……あっ、そうだ♪


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