過去ログ - 八幡「お前の21歳の誕生日、祝ってやるよ」雪乃「……ありがとう」
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218: ◆UYOMNZkX3A
2014/07/02(水) 01:27:39.37 ID:93ckRSjDO


うわぁ……俺氏キモッ

よくこんな寒いこと考えられるよな……。


一番の驚きは、その気持ちが本心からのものであるということだ。

でないとこんなこと思わないよな、普通。


おっと、返事が遅れた。
本当に一夜を共に過ごしたのかという問いだったか。

俺が黙るもんだから、雪ノ下がこっちを凝視している。やめろ見つめるな可愛いな。


「……ああ、俺はそのつもりだ」


ここで否定をしようものなら、俺たちの関係はここで終止符を打つことになり、記憶から追放せざるを得なくなる。


そんなこと、俺が望むわけがない。


「……お前と、夜を共にした」

「……そう、よね」


雪ノ下は俯きがちにそう返答した。

恥ずかしいのか、シーツの端をきゅっと握りしめる。





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