過去ログ - 八幡「お前の21歳の誕生日、祝ってやるよ」雪乃「……ありがとう」
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297: ◆UYOMNZkX3A
2014/07/09(水) 23:37:36.52 ID:On6CxsDDO


そこからはまるで傀儡にされたかのように、俺はすっとベッドから起き上がり、雪ノ下の元へ歩み寄る。


いまは11月の朝。フルチンの俺にとっちゃ寒さに震えるところだ。

しかし、心は温かった。


「ひゃっ」


そうして直後、全身が温かさに包み込まれる。



彼女を目一杯に抱きしめたことにより、胸の鼓動が一定間隔で届く。

あばらの辺りだろうか、柔らかな双丘が弱気に反発してくる。当の彼女は強気な心をお持ちだけど。


なんか……昨日までの俺だったら、こんな風にいきなり抱きしめる行動を起こすなんてあり得なかったよな。

でもあんな可愛らしい顔で見られたら、本能が勝るわ。






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