過去ログ - 八幡「お前の21歳の誕生日、祝ってやるよ」雪乃「……ありがとう」
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321: ◆UYOMNZkX3A
2014/07/15(火) 00:47:30.12 ID:+0ZhBeTDO




A煌めく降雪に雪ノ下雪乃は内でハシャぐ。




―――――――――




大学の帰り道。
俺は電車内の手すりに寄りかかり、無意識で窓から景色を覗いていた。

日暮れが刻々と早くなっていくのを感じる。
先週のこの時間は、沈みゆく夕陽がまだ半分くらい見えていたはずなのに。

いまや陽はとっぷり沈み、どこまでも続く地平線は淡い紅色をした夕焼けに染まっていた。

たまに見る分には、いつまで観賞していても飽きないもんだな。


そんな思いに耽つつ、昨日今日の出来事を観照してみる。

まず、俺はいまどこへ向かっているのか。


雪ノ下の部屋である。


彼女をそっと抱き寄せ「今夜も寄って良いか?」と問うとお許しをくだすったのでね。






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