過去ログ - 八幡「お前の21歳の誕生日、祝ってやるよ」雪乃「……ありがとう」
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441: ◆UYOMNZkX3A
2014/08/21(木) 06:08:57.87 ID:2ENfXtcDO



床に箸が二本落ちたのと、俺が彼女を押し倒したのはほぼ同時だ。


互いの顔は、わずかに10センチも満たない近さにある。


突然の出来事に驚き、目を丸くする雪ノ下。

突然の出来事を起こし、ジッと見つめる俺。



少し、大胆すぎたかもしれない。

後悔? そんなこと微塵も感じていない。


これでも足りないくらい、雪乃のことを求めている。


この性欲どうにかなんねえかな。

ま、相手が相手だししょうがないか。


押し倒すためにほどいた彼女の手を、あらためて握りなおす。

……あれ、最初に触れたときより温かいな。


そうか、さっきまで重ねていたんだし、俺の手の熱が残ってたんだろうな。


たださすがに、それだけが理由じゃないはず。



彼女の整った顔も、ピンク色に変わって熱を帯びていた。






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