過去ログ - 八幡「お前の21歳の誕生日、祝ってやるよ」雪乃「……ありがとう」
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625: ◆UYOMNZkX3A[つづきは昼下がりか夕方ごろに書ければ]
2014/12/14(日) 07:37:33.53 ID:eIKbTp8DO


突然の光景に呆然となった俺は、すぐに声をかけることができずにいた。

でも、踏み込まねば先へは進めない。


「雪ノ下……?」

俺の問いかけに彼女は肩を震わせ、すぐさま一滴の光を指で取り払った。



「どうしたの?」


すると雪ノ下は何でもなかったかのように、疑問符を浮かべこちらを見つめる。


あまりにも自然な表情なので、演技なのか素行なのかわからなくなってしまう。

実際、奉仕部にいた頃にもこのような場面がちょいちょいあった。


俯きながらなにか俺たちに見せたことのない表情をしているかと思いきや、正面を向けばいつもの無愛想な素顔でこちらを見返してくるのだ。



……どういうことなのだろう。






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