過去ログ - 八幡「お前の21歳の誕生日、祝ってやるよ」雪乃「……ありがとう」
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922: ◆UYOMNZkX3A
2015/04/05(日) 03:14:46.86 ID:2L0JdYKDO



「……俺は、本物が欲しい」

以下略



923: ◆UYOMNZkX3A
2015/04/05(日) 03:16:01.05 ID:2L0JdYKDO


彼女の流す涙は、嬉しさや怒り、悲しさから来るものではないのだ。


以下略



924: ◆UYOMNZkX3A
2015/04/05(日) 03:17:10.13 ID:2L0JdYKDO


・・・・・・・・・・


以下略



925: ◆UYOMNZkX3A
2015/04/05(日) 03:22:38.83 ID:2L0JdYKDO


エントランスを出ると彼女は一旦足を止めた。

俺の行く方向を窺うつもりだろう。
以下略



926: ◆UYOMNZkX3A
2015/04/05(日) 03:24:30.85 ID:2L0JdYKDO


俺を真似たのか、雪ノ下も空を仰いでそっと呟いた。

「月がきれい……」
以下略



927: ◆UYOMNZkX3A
2015/04/05(日) 03:25:47.54 ID:2L0JdYKDO


ホームへ上るエスカレーターを見て、ふと彼女に問う。


以下略



928: ◆UYOMNZkX3A
2015/04/05(日) 03:28:15.64 ID:2L0JdYKDO


「まさか、電車に乗って向かうとはね」


以下略



929: ◆UYOMNZkX3A
2015/04/05(日) 03:29:37.26 ID:2L0JdYKDO


そうしてやって来た電車は当駅始発らしく、難なく座ることができた。


以下略



930: ◆UYOMNZkX3A
2015/04/05(日) 03:31:22.15 ID:2L0JdYKDO


そう告げてから15分ほど経ったあたりで、隣の雪ノ下が妙にソワソワしているように窺えた。

平静でいるときよりも顔が色んな方向に動いているのだ。
以下略



931: ◆UYOMNZkX3A[続きはできればまた今日中にでも]
2015/04/05(日) 03:33:36.04 ID:2L0JdYKDO


そして舞浜駅に到着し、ドアが開く。

雪ノ下が俺を睨むように見てくる視線がビンビンに伝わってくるが、寝たフリを貫き通しなんとか切り抜いた。
以下略



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