過去ログ - ドルべ「清澄の白き盾、ドルべ!」咲「ドルちゃん?」
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309: ◆kWjiTwUN.I[saga]
2014/05/16(金) 04:10:27.08 ID:UaGusPEi0

結局だが、憧の服を買うのにしばらく付き合ってから、私は疲れた体を休めるためにベンチに座っていた

憧「あんた暇そうにすんのやめんさいよね、せっかく一緒に来てるんだから!」

ミザエル「しかし、お前とて私の服選びに付き合わされれば暇だと思うに違いないっ……!」

憧「いや、そんなことないから、それってあたしが前に選んであげた奴でしょ?」

ミザエル「あぁ、ジーンズと普通のシャツにベスト……貴様が着てこいと言ったものだ!」

この服、私の趣味じゃない!

憧「いや、あんたの私服肩びらびらしてるしなんか色も派手だし、コスプレみたいだし、趣味悪いし、どこで売ってんのよあんなの」

ミザエル「こ、これほどの屈辱を受けたのは初めてだっ……!」

憧「いやいや……ま、まったく仕方ないわねほら服選んだげるから服買いに行きましょ!」

また銀河的センスがまったく感じられない服を買わされるというのか!?

いや、まだわからん、最後の希望を捨てるわけにはいかない!

私は信じたかったのかもしれん、新子憧という人間の可能性を……



ミザエル「えぇい、なんだこの服は!?」

憧「ビラビラしてないから良いじゃない!」

ミザエル「貴様、私の銀河的センスを侮辱しようと言うのか!?」

憧「あんたあの服とその顔のせいで中学時代私の学校までミザエル伝説(笑)って噂になってたんだからね!」

ミザエル「信じんぞ、私が伝説だったなどッ……!」

憧「良いからこの服にしなさい!」

そんな服を二着も持っていてたまるか!

ミザエル「くっ、殺せ!」

やはり、あの偽ドラゴン使いの女を除けばこの女は私との相性は最悪だろう、銀河的センスを持っていないからな

カイト、お前がこんな時にいてくれたら……!

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