過去ログ - 木場真奈美「のあの事件簿・佐久間まゆの殺人」
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114: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2014/05/03(土) 20:26:25.38 ID:YHOyWBYm0
のあ「他人は先生方と真奈美に相互に監視させておいて、あの状況下で自由に動けるのは私だけ。そして、私は全員の行動を指示し、制限し、確定できる。なぜなら、私は探偵高峯のあだからよ。この中でもっとも信頼される存在だった」

真奈美「……なるほど」

のあ「なんだってできたわ!凶器に、血痕に、死体に、これらになんだって出来たわよ!旧館と礼拝堂に火でもつければ全ては迷宮入り。状況証拠だけなら、誰にも証明できない」

真奈美「それって……」

のあ「藤原肇にとっての、東郷あいの役割を私に担わそうとしたわね、まゆ。私だって、悩んだわ。まゆも、もう誰も失いたくないわ!」

真奈美「のあ……」

のあ「全て消し去れば続けられた。犯行に加担した以上、ずっとあなたを傍に置いておくことだって出来たわ。あなたとの生活は、私にとっても良いものだったから」

まゆ「……のあさん」

のあ「でも、私は嘘をつくのが嫌いなの、法を犯した者を見逃すほど、慈愛に満ちていない。あなたにだってどんな嘘もつきたくない。だって、私は高峯のあ、だから……」

藍子「高峯さん……」

のあ「高峯のあは自分を曲げなかったわ。時期に警察が来て、全てわかるわ。以上よ、まゆ。何も間違ってないわね」



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