過去ログ - 小梅「し、白坂小梅の…ちょっと怖い話ー…」輝子「お…おぉ…」幸子「(絶望顔)」
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2014/05/03(土) 22:52:08.39 ID:q82oYHUK0
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輝子「ウノォオ!ワイルドドローーーフォーーー!ヒャッハァァアアァアア!! …あ、赤だよ、フヒ」
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2014/05/03(土) 22:53:15.26 ID:q82oYHUK0
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 カッ ドーン!

モバP「おぉ…結構近くに落ちたな…幸子、離れなさい」
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2014/05/03(土) 22:54:23.06 ID:q82oYHUK0
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幸子「ぷ、ぷろでゅーさーさん!どこ、どこですかいなくならないで下さい…」ギュー

モバP「なんでくっついたままの俺がいなくなるんだ…ここにいるから、大丈夫だって」
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2014/05/03(土) 22:55:23.11 ID:q82oYHUK0
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 ボウッ

輝子「フヒ…な、なんか…良い雰囲気だな…フヒヒ…」
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2014/05/03(土) 22:56:28.90 ID:q82oYHUK0
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モバP「雷雲はもう行ったのかな…雨は…駄目だ、まだ止まずに濡れてる人々と町がそれでも太陽信じてるわ」
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2014/05/03(土) 22:57:19.16 ID:q82oYHUK0
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小梅「も、問題…」

輝子「フヒ?」
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2014/05/03(土) 22:58:22.92 ID:q82oYHUK0
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小梅「ある所に…病気で体が弱い女の子が居たの…」

小梅「その子、は…外に居る時間より、病院に居る方が長いくらいで…い、いつも病院の窓から外を見ては『みんなと遊びたいなぁ…』って言うような、娘だったんだけど…」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/05/03(土) 22:59:28.13 ID:q82oYHUK0
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小梅「病院が消灯時間になって、部屋の明かりが落ちた後も…その娘はちょっと寝付けなくて…個室だったし、い…いいかなって…スタンドランプを点けたの」

小梅「さ、最初は…眠くなるまで本を読もうかなって…思ってたけど…次第に飽きてきちゃって…ふと前を見てみると、壁にでっかい影が映ってたの」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/05/03(土) 23:00:23.05 ID:q82oYHUK0
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 「ワンワン、ワンコだワン!」

 「やあやあ犬くん、ご機嫌いかがかな?」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/05/03(土) 23:01:23.15 ID:q82oYHUK0
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小梅「その日から…その娘は夜になると、明かりを点けて…影で作ったお話で遊ぶようになって…」

小梅「『やあやあ犬くん、今日も来たよ』『待ってたよ、キツネさん』…その娘の中で犬とキツネはどんどん仲が良くなっていったの」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/05/03(土) 23:02:23.23 ID:q82oYHUK0
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 「やあやあ、犬くん…どうしたんだい? 心配そうな顔をして」

 「あぁ、キツネさん…僕のご主人様が手術をする事になったんだ」
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