過去ログ - 18歳のプロデューサー【デレマス】
1- 20
6: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:14:58.13 ID:SuYQUYxf0
そんなこと考えてるうちに電車が止まる。

(さて、今週も頑張りますか!)

そう思ったときだ。
以下略



7: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:18:03.32 ID:SuYQUYxf0
「この人痴漢です!」

この言葉を聞いた瞬間の驚きをどんな言葉で形容しようか。

だし巻き卵だと思って食べたら砂糖で味付けだった卵焼きだったあの感じか。
以下略



8: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:24:08.83 ID:SuYQUYxf0
「この人痴漢です! 駅員さーん!」

「はっ! いやいや、僕じゃないですよ!」

二回目のその言葉を聞いてやっと自分の意見を口にできた。
以下略



9: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:24:53.53 ID:SuYQUYxf0
「何か勘違いしているようですね。 僕はついさっきまでジャンプを読んd」

「うるさいです! あなたが菜々に痴漢したことは確かなんですよ! だってここにあなたしかいないじゃないですか!」

ななさんは目尻に涙を浮かべながら僕に訴えかけてくる。すると、そこに
以下略



10: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:27:35.78 ID:SuYQUYxf0
確かこの場合は連絡先を渡して逃げるんだっけと考えるが、自分は今携帯を使わないのに携帯止められてるいるのでその手は使えない。

だから、ここは

「いやいや僕はしてないです!」
以下略



11: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:31:05.16 ID:SuYQUYxf0
悪魔の証明は難しい。

しかし、できないわけではない。だってやってないし。

だからこの人に自分はやってないことを証明してもらうのだ。
以下略



12: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:35:06.53 ID:SuYQUYxf0
そう。 なぜなら

「僕はあなたの右側にいたからです」

そこから僕は簡単に説明をする。
以下略



13: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:36:26.70 ID:SuYQUYxf0
「じ、じゃあ誰が犯人なんですか」

「菜々は嘘をついてませんよ」

「うむ。たしかにこれで君がやってないことは証明できたが、これでは犯人が......」
以下略



14: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:39:47.32 ID:SuYQUYxf0
............

はぁ。

男は女に泣かれるのは嫌いでも、涙には弱いんだぜ。
以下略



15: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:41:11.10 ID:SuYQUYxf0
そう言って僕はななさんに質問を始める。

「ななさん。その人の手の特徴とか思い出せますか?」

「えっと......触られて少しチクってしたので多分爪が長かったと思います」
以下略



16: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/04(日) 00:42:47.86 ID:SuYQUYxf0
もっと早く気づけよ。

「えっと......そこから考えると」

呆れながらそんな人を探す。
以下略



135Res/47.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice