過去ログ - 18歳のプロデューサー【デレマス】
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99: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/06(火) 22:31:12.37 ID:usV/Y5g00
そう言われてから俺は場所を移動した。

時刻は22時30を過ぎたころだ。

千早はもう遅いので家に帰った。
以下略



100: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/06(火) 22:40:53.21 ID:usV/Y5g00
「ん? 君、コーヒーに何も入れないのかい?」

「あ、はい」

別に大人ぶってる訳じゃない。
以下略



101: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/06(火) 22:45:17.82 ID:usV/Y5g00
「私が君をプロデューサーに選ぶ理由」

「それは君の『目』と『口』だ」

目?口? この人は何を言ってるんだ?
以下略



102: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/06(火) 22:50:07.23 ID:usV/Y5g00
「まず、『目』についてだが」

「君、今日、朝に痴漢の冤罪にあっていただろう?」

「はい」
以下略



103: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/06(火) 22:54:39.74 ID:usV/Y5g00
「ふむ。 では、君はどうやって彼女の名前を知ったんだい?」

「?」

「君は彼女のことをななさんと言っていたろう」
以下略



104: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/06(火) 22:59:49.57 ID:usV/Y5g00
「そこだよ、そこ。 君のすごい所は」

「君は自分が痴漢したと疑われているあの状況でそこまで見ている」

「これはとても素晴らしい」
以下略



105: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/06(火) 23:05:45.15 ID:usV/Y5g00
「そして『話術』」

「君はあの状況で自分が無実であることを証明してみせた」

「普通なら無実を証明する証拠があってもそれを話すことができない」
以下略



106: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/06(火) 23:08:30.08 ID:usV/Y5g00
話すことは得意だ。

バイト先をころころ変えるうちに上手くなった。

初対面の人には胡散臭く話しちゃうけどね。


107: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/06(火) 23:19:17.00 ID:usV/Y5g00
「こんなにアイドルのプロデューサーが似合う人はいな......」

「ちょっと待ってください」

「?」
以下略



108: ◆f/hMtqKN8k[saga]
2014/05/06(火) 23:24:30.83 ID:usV/Y5g00
「はぁ!?」

反射的に体を乗り出してしまう。

「いやだって......」
以下略



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