過去ログ - とある幻想の博麗当麻(イマジンブレイカー)
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44: ◆C3XAFbfdbc[saga ]
2014/05/05(月) 22:58:51.60 ID:t88P0Q6h0
ふと、霊夢のほうを見ると、霊夢は落ち着くためかお茶を啜っていた
お茶を飲み終わった霊夢はなにかを考えるように俯いてしまった
一瞬見えた霊夢の表情がどこか悲しげに見えたのは俺の勘違いかもしれないが
だが俺はそれを見た瞬間、守りたいと思った。
紫さんからの頼みということを除いても心からそう思えた


上条「わかりました、俺はいいですよ」

霊夢「なっ、ちょっと待ちなさいよ!私はまだ何も・・」

上条「霊夢」

霊夢「な、何よ」

上条「お兄ちゃんって呼んでもいいんだぜ?」

霊夢「ふん!!」

上条「ごはっ!!」バキッ


おもいっきり回し蹴りをされ俺は壁にぶつかった
冗談は言わないほうがよかったなぁ・・と後悔していると霊夢がため息を吐きながら俺に手を差し伸べた


上条「へっ・・・?」

霊夢「これからよろしくね・・・・お、お兄ちゃん」

上条「れ、霊夢」ボロボロ

霊夢「な、なに泣いてんのよ?!うっ・・イラッとしたからって蹴っちゃったのは謝るから!」アセアセ

紫「ふふ」


紫さんは俺達の様子を見ながら静かに微笑んでいた



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