過去ログ - 加蓮「絶対いないよね」【安価】
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/05(月) 02:25:10.29 ID:RrJJrnnW0
凛「ここって、お墓だけど。あ。隠れて」

奈緒「Pさん。腰を下ろして何か独り言言ってるぞ」

加蓮「耳をすませば聞こえる」

P『久しぶり………本当にいきなり会いたくなってさ。これ、俺の担当の子の家の花なんだ。いい花だろ?』

加蓮「あの花束、お供えのために買ったんだ………」

P『この前仕事でさ。担当してる子の三人が大きなLIVEを成功させて………本当にきれいで輝いてたよ』

奈緒「あたしたちの話だ」

P『ほんとにさ。お前にも見せてやりたいよ。ちょっとやんちゃだけどいい子で、可愛くて。本当に自慢の………自慢の』

凛「………」

P『お前がいてくれたら………きっとうちのプロダクションで活躍してたと思うぞ。昔っからアイドルに憧れて、シンデレラプロダクションに入りたいって言ってたよな。だから俺はあの事務所に入って………ぐ、ぅううううう………!』

加蓮「泣いてる………」

P『でも、何でかいつもお前に見守られてると思ってしょうがないんだ………! だから………頑張るよ、俺………!』

凛「プロデューサーにこんな過去があったなんて」

奈緒「なぁ、やめないか。さすがに心苦しい」

加蓮「………まだ。ここまで来たら! まだ続ける。こんなことを知ったら、続ける義務がある。アタシ達は知りすぎてしまったからこそ! 知らなくちゃいけない」

凛「そう。もう底なし沼に下半身は潜り込んじゃったんだよ」

P「くっそ。あの三人。これでもあきらめてくれないなんて。でも、あんなに泣くとは思わなかった。あの子がいたら、きっと俺はあの子をプロデュースしてたんだろうな………」

アイテム なし

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