61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/05(月) 18:33:52.75 ID:RrJJrnnW0
時子「で、貴女たちはいつからつけてたのかしらね」
凛「加蓮が出てっちゃうからバレちゃったじゃん」
加蓮「しょうがないでしょ。あのままだとPさんだってあらぬ誤解をかけられちゃいそうだったし」
奈緒「もう覚悟決めて、素直に話そう」
P「俺が家を出た時からずっとつけてたんだろ」
凛「最初から知ってたの?」
P「バレバレなんだよ。こいつらさ。昨日俺に彼女がいるかどうかって聞いてきたんだ。それを確かめるために今日一日後をつけてたみたいだ」
加蓮「そうだ! じゃあやっぱりPさんと時子さんって付き合ってるの?」
P「まあ、そうなるな。以前ミニブタを飼ってるって聞いて、子供を一匹もらって、そこから仲良くぐえぇ」
時子「貴方の口は軽くて何でも話しちゃう口ね。そんな口は一回糸で縫っちゃった方がいいんじゃない?」
P「そ、そういう訳だから。俺は時子と付き合ってるんだ」
奈緒「でも奏とカップルジュースを飲んでたじゃん!」
時子「ん?」
P「そ、それは仕方なく!」
凛「茜と楽しそうにマラソンしてたよね?」
時子「え?」
P「それは別にいいけど………とにかく、さっきはありがとな。助けよと思ったのに助けてもらったみたいで」
加蓮「ならさ。何かご飯奢ってよ! それでチャラにしてあげる!」
P「チャラって………時子?」
時子「別にかまわないわよ。私だって借りを作るは性に合わないもの」
P「そうか。なら、三人とも、今日は存分に奢ってやる。心して食べろよ!」
凛「じゃあ誘われようかな」
奈緒「………ああ。そうだな」
加蓮「うん。食べるよ! 失恋ついでに財布をすっからかんにするまで! さよなら、私の初恋」
凛奈緒加蓮 失恋END
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