過去ログ - 女「親友だよ!」男「・・・おう」
↓ 1- 覧 板 20
3:riea1234
2014/05/05(月) 14:33:59.08 ID:ifaXZa720
楽がしたい。めんどくさいから適当にやろう。サボってもバレないだろう。
めんどくさいことは投げ出し、楽しいことは全力で楽しんで14年間生きてきたから、今更このスタイルを変える気にもならなかったってわけだ。
友達はいるさ。小6の後半ぐらいからネットでの娯楽にはまり、中1の1学期にアニメにはまり、中2の春には通販でグッズを買い占めるほどになった。そのおかげか、オタク系の友達は4,5人くらいはいる。
……なに?友達が少ないって?
大事なのは量じゃない。質だよワトソン君。
ま、このようになぁなぁと生活していき、気付けば中学3年になっていた。
朝。父親が仕事に行くついでに車で学校に送り届けてもらい、いつもどうり3-Aの教室へと足を進めた。
ガラガラガラ…
教室には一人の少年が窓際の席に座っていた。
時計を確認する。7:25。
男「おはよ。今日も7:00についたのか?」
男友「いや、今日は6:40」
早っ。
男「早くね?そんな早いと学校空いてねーだろ?」
男友「委員会の仕事があるんです。ってインターホンに呼びかけたら開けてもらえた」
男「仕事ないくせに」
男友「バレなきゃ犯罪じゃないんですよ」
男「見つかって相談室に呼ばれればいいのに」
男友は仲いい友達の一人。趣味がとことん合う。
男「おっし、遊戯王やろうぜ」
男友「いいだろう」
51Res/50.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。