過去ログ - 魔王「死に逝くものこそ美しい」女勇者「その通りだ」
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1:>>1[saga]
2014/05/05(月) 16:57:45.51 ID:NkxOGtWXo

まずい……


強すぎるな……


強すぎる……今回の魔王……


破壊神の創った勇者ですら全く歯が立たないか……


神が創りだせる勇者は一柱につき一人……


後、残っているのは……


生命の……豊穣の……


ダメだな……


ああ、ダメだ……アイツはまるで戦えない……


この星は終わり……


我々は大いなる存在に……


ああ、見捨てられた……


見ろ、ただの少女だ……

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2:>>1[saga]
2014/05/05(月) 16:59:15.07 ID:NkxOGtWXo


《 魔王城 》


以下略



3:>>1[saga]
2014/05/05(月) 17:00:00.19 ID:NkxOGtWXo

魔王「維持の神の勇者はどうした」

従者「記憶の書なる異次元の書に己を書き写し、何度でも蘇る勇者ですか?確か、その書ごと消し飛ばしたものと」

以下略



4:>>1[saga]
2014/05/05(月) 17:00:41.36 ID:NkxOGtWXo

魔王「ただ壊すだけの破壊神のヤツもなぁ……」

従者「まさか自分ごと吹き飛ぶとは思いませなんだな」

以下略



5:>>1[saga]
2014/05/05(月) 17:02:04.22 ID:NkxOGtWXo


勇者だーっ!勇者が出たぞーっ!!

従者「なんと」
以下略



6:>>1[saga]
2014/05/05(月) 17:02:55.08 ID:NkxOGtWXo

勇者が纏っているはずの神器は無い。剣すら佩いていない。

腕の一振りで周囲を更地にする武威もなく。

以下略



7:>>1[saga]
2014/05/05(月) 17:03:46.61 ID:NkxOGtWXo

魔力で造られた石床から生えるはずの無い草花が際限なく生えては枯れる。女が歩みを進める先から生えては枯れる。



以下略



8:>>1[saga]
2014/05/05(月) 17:04:22.23 ID:NkxOGtWXo

勇者「いきなりね」

魔王「貴様の前の勇者共があまりにも不甲斐無くてな、この城にあっては余興がたらぬのだ」

以下略



9:>>1[saga]
2014/05/05(月) 17:05:19.73 ID:NkxOGtWXo

魔王「勇者が?我が領域に住まうと言うのか?使命はどうした?」

勇者「さっきから勇者って何?」

以下略



10:>>1[saga]
2014/05/05(月) 17:06:47.93 ID:NkxOGtWXo

魔王「……では貴様は勇者では無いのか?それどころか人から忌み嫌われ、疎まれ、追放されたのか?」

勇者「大体その通り」

以下略



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