過去ログ - 伊織「抑えた笑顔と私」
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58: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:41:33.18 ID:j9WrMxpn0

私がお決まりの笑顔を向けると、凛もあの抑えた笑顔を返してくれた。
そのまま踵を返して楽屋へと戻っていった。
去っていく二人を見送り、オレンジジュースを飲み干す。

凛達はまだまだ手強くなる。
けれど、私達だってまだまだ強くなれる。

伊織「さて、あの二人はそろそろは起きたかしらね」

私は空き缶をゴミ箱に放り込んで、楽屋に戻ろうと歩き始めるのだった。


終わり


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