過去ログ - 『終末艦これショート・完』
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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 17:25:01.04 ID:HFutoVZeo

最後に自分だけが残ってしまった。
ずっとずっと一人で悔やんでいた。
そんな彼女が数十年もの時を超えて、


ようやくこの瞬間にたどり着くことができたのだ。


Верный「私があの国で過ごした数十年は……この瞬間の為にあったのかもしれない」

電「響ちゃん!!!」

Верный「……ああ、そうだ。私は響。そしてまたの名を……ヴェールヌイ」

雷「そんなのどっちでもいいわよ!」

Верный「どっちでもよくない」

電「なんで響ちゃんがここに……?」

Верный「それは……」


暁「ちょっとー! 私のこと忘れないでよー!」




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