121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 17:31:24.90 ID:HFutoVZeo
提督「なぜ彼女達が……本土の守りは!?」
研究員「そんな細かい事は気にしちゃだ〜め?」
研究員「それで、貴様はどうする? まだその軍刀で何かするつもりか?」
提督「……いや、そんな無意味なことはもうしない」
提督「私は一度勝利を諦めた、司令官としては失格の男だ。そんな人間に
再び艦隊を指揮する資格があるのかどうかはわからんが……」
提督「何の因果か、再び灯った希望の火だ、燃やしてやらねばなるまいて!」
研究員「……そう、その目。あの頃のあなたはいつも、そういう目をしていました」
それは、金剛が一目見ただけでもよく覚えていたという、信念の篭った目。
提督「聞こえるか! ……全艦隊、態勢を整えろ」
提督(この言葉を、皆には随分と待たせてしまったな……)
提督「――これより、反撃を開始する!」
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