60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/06(火) 22:02:13.55 ID:+VRGIcSdo
ドッゴォォォォン!!
翔鶴「きゃあ!? 被弾!? 瑞鶴、大丈夫!?」
瑞鶴「……小破ってとこかな」
翔鶴「私もよ……」
重巡リ級「ッ!」チャキ
重巡リ級「ッ!」チャキ
翔鶴「! 瑞鶴、砲撃来るわよ!」
瑞鶴「!! あっちからも来るよ!」
重巡リ級「ッ!」チャキ
重巡リ級「ッ!」チャキ
瑞鶴「……面白いじゃない。翔鶴姉!」
翔鶴「瑞鶴!」
瑞鶴は敵の包囲から逃れるべく、その速力を生かし突破せんと試みる。
姉の翔鶴の手を引いて。
ドン! ドン!
ドオォォォォォン!
瑞鶴「当たらないってば!」
翔鶴「私達のスピードなら、いける!」
手を取り合い重巡リ級の砲弾を回避する二人は、もうどこまでも行けるような気さえしていた。
そう、二人ならどこまでも……。
しかし、現実はそうとはならないのだ。
257Res/156.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。