過去ログ - モバP「ウサミン星の」晶葉「秘密」
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2014/05/06(火) 19:35:56.60 ID:7/YuZuLG0
晶葉「まずは数少ないウサミン星に関する情報を明確にしておこう」
P「菜々はウサミン星の出身であり、ウサミン星人と言う種族であること」
菜々「ナナ、打ち合わせって聞いて来たんですけど・・・・・・」
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2014/05/06(火) 19:45:46.49 ID:7/YuZuLG0
晶葉「では、一体ウサミン星とは何なのかと言うことだが・・・」
晶葉「まず考えるべきなのは、ウサミン星と地球との距離だ」
晶葉「当然、”星”なのだから、宇宙空間にある天体なのだろうが・・・」
菜々「ソウトハカギラナイトオモイマス」(小声)
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2014/05/06(火) 19:53:54.02 ID:7/YuZuLG0
晶葉「物体は光速を越える速度で移動できないのは科学の大原則だ」
晶葉「限界ギリギリの秒速30万キロでも、一時間で10億8000万キロだ」
P「十分長い距離を移動できるように思えるが・・・・・・?」
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2014/05/06(火) 19:55:42.95 ID:sh8lgPgF0
イジメですか・・・?イジメだめですよ・・・
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2014/05/06(火) 20:05:32.05 ID:7/YuZuLG0
晶葉「では、我々が知っている太陽系の天体の中で、どれがウサミン星かと言うことだが、ここでも距離的な問題が立ちはだかる」
晶葉「先程は簡単に光速を持ち出したが、光速と言うのは早々簡単に出せるものではない」
晶葉「高速で移動するには、当然その速度まで加速する必要がある」
P「だが、星間移動を行っているウサミン星人の科学力なら・・・・・・」
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2014/05/06(火) 20:05:54.94 ID:blhsdleP0
期待
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2014/05/06(火) 20:15:39.49 ID:7/YuZuLG0
晶葉「仮に、10G、重力の十倍の負荷がかかる加速度で加速し続けるとする」
晶葉「一秒間で静止状態から時速360キロまで加速する、まさにロケットスタートだ」
P「重力の10倍・・・・・・耐えられるのか?」
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2014/05/06(火) 20:28:13.28 ID:7/YuZuLG0
晶葉「更に、この仮定はより大きな仮定へと私たちを導く・・・・・・」
晶葉「10Gの状態で30分で加速し、30分で減速すると、平均速度は最高速度の半分、時速32万4000キロ」
晶葉「対して、地球にもっとも近い天体である月との距離は・・・・・・38万4400キロだ」
P「そ、そんな・・・・・・」
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2014/05/06(火) 20:42:34.41 ID:iZkU+xsF0
諦め菜々可愛い
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/06(火) 20:42:36.40 ID:7/YuZuLG0
P「そもそも、答えは俺達の前に揃っていたんだな・・・・・・例えば、ウサギのモチーフ」
晶葉「ウサギ、天体とくれば月しかないだろう」
P「お月見イベントでのハイテンション」
晶葉「故郷を想うイベントは外せないだろう」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/06(火) 20:49:13.01 ID:7/YuZuLG0
P「月は地球から目視できるほど近い!ウサミン星人が生活していれば直ぐにバレるだろう?」
晶葉「そうとも言い切れないぞ。月は地球の周囲を回る際、同じ面を地球に向け続けるように自転している」
晶葉「つまり月の裏側は地球からは見ることができないのだ。そこにウサミン星人の生活圏が広がっていると推測される」
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