過去ログ - とある科学の禁書目録 a certain scientific index - UNWEAVING THE RAINBOW

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172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/18(金) 18:54:17.74 ID:ZET3pIVuo
仲間というよりいつ裏切るか判らん同行者に過ぎんだろ

173: ◆le/tHonREI[saga]
2014/07/28(月) 06:44:50.62 ID:xg11DatYo

　垣根帝督のアジトで二人と別れて、路地に飛び出した。銃を向けられたが、ノールックで打ち払う。
衝撃で複数の軍服を着た男が倒れた。何かを叫んで銃を乱射する兵隊。倒れていたほうがきっと幸せだ。

　警報と銃声、何かが爆発する音が入り乱れて、リズムを形成していた。素粒子工学研究所までは、能力を駆使したとしても30分くらいかかる。

以下略

174: ◆le/tHonREI[saga]
2014/07/28(月) 06:45:18.69 ID:xg11DatYo

「とにかく病院に運ぶから」
「俺なら平気だ。別に銃で撃たれたわけじゃないし、ちょっと説得するのに時間がかかったんだ」
「いいから！」
「よくない。御坂、何か知っているんだろ。何なんだあいつら。一般人に向けて発砲しようとしてたぞ。

以下略

175: ◆le/tHonREI[saga]
2014/07/28(月) 06:45:45.61 ID:xg11DatYo

　まず、すべてを仮定して考えよう。
　学園都市と魔術師勢力の間には、何らかの外交上の摩擦が生じた。
魔術師側の(少なくともステイル達の)トップを率いるのはローラと名乗る女性。

以下略

176: ◆le/tHonREI[saga]
2014/07/28(月) 06:48:22.63 ID:xg11DatYo
今日はここまで。

177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/28(月) 10:23:32.24 ID:rapvbZMhO
乙

178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/28(月) 19:39:08.34 ID:QTWI1lsNo
乙

179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/31(木) 00:36:50.63 ID:KzOsBA93o
乙
上条さんが上条さんで何か乙

180: ◆le/tHonREI[saga]
2014/08/07(木) 05:05:16.44 ID:+Zoay7sSo

目的地である素粒子工学研究所まで後数メートルにさしかかったとき。私は背後から何者かに話しかけられた。
言葉はこうだった。

「見つけた見つけた。うまくいくもんだな」

以下略

181: ◆le/tHonREI[saga]
2014/08/07(木) 05:07:53.04 ID:+Zoay7sSo

「それともう一つ。……こっちは俺にはあんまり関係ないことだ。
　計画はある地点までは思うように行くだろう。だが、最後の最後で、
　辿り着いた誰かが選択を迫られることになる。
　どっちも選んでも不幸になるのはその誰かと、禁書目録、それから学園都市だ。

以下略

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