過去ログ - タカトシ「俺が生徒会長ですか!?」
↓ 1- 覧 板 20
15: ◆Atc9liOquhXC[saga]
2014/05/07(水) 20:39:15.38 ID:db49Dnvpo
タカトシ「俺だって、やろうと思えばできるってことだよ」
アリア「それは昨日のシノちゃんのことがあったから?」
タカトシ「そうですよ!天草会長は俺に任せるなんて言って……あんな……」
16: ◆Atc9liOquhXC[saga]
2014/05/07(水) 20:39:49.50 ID:db49Dnvpo
アリア「スズちゃん」
スズ「わかってますよ、だいたいは」
アリア「そっか」
17: ◆Atc9liOquhXC[saga]
2014/05/07(水) 20:40:51.31 ID:db49Dnvpo
タカトシ「はぁ……」
シノ「あ」
タカトシ「会長」
18: ◆Atc9liOquhXC[saga]
2014/05/07(水) 20:41:19.74 ID:db49Dnvpo
タカトシ「わがまま?」
シノ「正直、卒業したくないんだ」
タカトシ「そんなのダメですよ!大学だって!」
19: ◆Atc9liOquhXC[saga]
2014/05/07(水) 20:41:45.02 ID:db49Dnvpo
卒業式 当日
アリア「あれから、津田君とまともに話したの?」
シノ「いや、話してない」
20: ◆Atc9liOquhXC[saga]
2014/05/07(水) 20:43:59.82 ID:db49Dnvpo
「続いて、在校生代表による祝辞です」
タカトシ「桜の芽も膨らむこのような佳き日に、卒業される皆さんへ心からお祝い申しあげます」
シノ(津田?そうか、次期生徒会長だもんな……うまくやってるじゃないか)
21: ◆Atc9liOquhXC[saga]
2014/05/07(水) 20:45:15.05 ID:db49Dnvpo
タカトシ「私の学園生活はその人に振り回されてばかりでした、しかし、そのおかげで様々な経験ができました」
タカトシ「少し残念だけど、俺はその人を尊敬しています」
タカトシ「いつか、その人に追いつけるようにその人の背中を見ながら過ごしてきました」
22: ◆Atc9liOquhXC[saga]
2014/05/07(水) 20:45:43.79 ID:db49Dnvpo
司会「あー、えーっと……祝辞でした」
ランコ「これは最後にぶちこみましたねぇ」
カエデ「い、今のって……」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/07(水) 20:46:55.76 ID:VUjxrnSU0
欧米か
24: ◆Atc9liOquhXC[saga]
2014/05/07(水) 20:47:58.35 ID:db49Dnvpo
シノ「と、答辞……暖かな春の日差しが……ぐすっ……射すこの日に、卒業できることを……」
アリア(シノちゃん、がんばって!)
スズ(もう会長……ぐすっ)
25: ◆Atc9liOquhXC[saga]
2014/05/07(水) 20:49:35.33 ID:db49Dnvpo
数か月後 生徒会室前
タカトシ「コトミ、お前な、生徒会入ったならそれなりの行動をだな」
コトミ「わかってるってー」
32Res/15.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。