過去ログ - 大沼くるみ「ぷろでゅーしゃーは無口なの……」
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/07(水) 23:40:56.00 ID:cFYXGmuKo






P「それでですね! もうくるみがおしゃべりしてる途中で笑っちゃうからぜんっぜん話がつながらないんですよ!
  ならめんどうだったろうって? そんなわけないでしょう。そんなはずがないでしょう! 一生懸命に面白かったことを話す、
  それがどう面白かったのかって伝えようとする懸命な姿勢! 胸打たれるじゃありませんか!! なによりくるみの笑顔! 最高です!!
  笑いすぎてちょっぴり涙がこぼれちゃうのも、それで涙腺がバカになっちゃってるんだぁって泣いちゃうところも素晴らしい!ティッシュ持ち歩いててよかったです!
  あぁ、ティッシュは鼻をかむようであって涙はちゃんとハンカチで拭いてますよ? 何故なら俺、紳士ですからね。紳士ですから、えぇ、ジェントルですよ!
  くるみを二度と泣かせるものかって誓います。あ、でもうれし泣きの涙は何度でも見たいかな? 見たいですよね、ちひろさんだって見たいでしょう?俺は見たいです!
  だけど感動の涙とか善い涙っていうものもありますか。ありますねぇ、そう考えるとなかなかに難しいかもしれません。
  叶うのならばくるみの涙の全てをそっとこのハンカチでぬぐってやれる、そんなプロデューサーになりたいですね!」


ちひろ「なるほど」

P「すぅぅぅゥゥゥ……………………」

ちひろ(息継ぎしてる)


P「だけどね、ちひろさん。涙をぬぐうだけが仕事じゃないんです。あえて泣かせるような真似をすることだってあるかもしれません。
  決して本人にネガティブな感情を与えるわけじゃありませんよ? だけど、それでも悲しいことは起こります。いつまでだってというのは理想です。
  本人が泣かなくなるかもしれない。もしくは、やむを得ない事情で離れるかもしれない。それでも確かにあったと言えるような深い絡みを持ちたいんですよ。
  可愛い子には旅をさせよなんて言いますけれど、その旅を1人でできるようになっているかを見極められるかもまた俺の仕事です。
  まだほんの少しばかり早いかもしれません。だけど、それはきっと俺のうぬぼれも多分に入ってます。もう1人だって十分かもしれない。そうも思います。
  だから、泣かせるんです。それが近いかもしれませんし、遠いかもしれません。だけどできることなら早めの方がいいんでしょうねきっと――」

ちひろ(まだくるみちゃんのお話なんだ)


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