過去ログ - 春紀「暗殺に成功して帰ってきたのに厄介なことになってた」
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120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/09(金) 01:41:10.73 ID:3a5Qo4yWo

鳰『いやぁー、あそこは警備会社と本部、それと施設の警備室が連絡を取り合ってるんスよ』

神長「なるほど、どこかで異常を察知したらすぐに対応できるようになっているのか」

春紀「のわりに、警備室の警備はゆるゆるだったぞ。ウィダーinゼリー飲んでる間にカタがつくレベルだ」

鳰『設備や体制に胡座かいてたんじゃないっスかね?』

乙哉「あー、ありがちなやつだねー」

鳰『一般社員の通報で危険を察知した本部と、制御室の防災装置作動で異常を察知した警備会社。そして連絡が取れない警備室。随分情報が錯綜したみたいっスよ?』

春紀「……」

鳰『向こうが一番解せなかったのは、施設を本当に爆破するほどの力を持っている実行犯達が警備会社への通報装置を切らなかったのは何故かっていう』

乙哉「あー……」

鳰『罠かと勘繰った人もいたそうっスよー。やってることがちぐはぐで向こうもこっちの真意をはかりかねてたみたいっスね。とにかく心理戦乙っス!!』

春紀「………あぁ、まぁな」

乙哉「あー!装置落とし忘れただけなのに『あえてそうしました』みたいな顔したぁー!」

神長「卑怯者!!!」



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