9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/08(木) 01:54:49.49 ID:5pdovTaho
無音。雪が積もって、溶ける少し前のような、空気だけが伝わる室内。
萩原さんがテーブルにコーヒーカップを置いてくれる。
「もう、お砂糖は入れてあるからね」
「ありがとう」
スプーンでかき混ぜながら、コーヒーにも春香の幻影を追い求めた。
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