過去ログ - P「春香の個性が爆発して邪神になった」
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63: ◆.fmcEFfgDM[saga]
2014/05/16(金) 00:13:06.30 ID:WzjkV4oF0

それから自分はあちこちの家に挨拶してまわった。

みんな快く接してくれて、貴音の言っていたことをいつの間にか忘れてしまっていた。

響「あとは向こうのはずれにある家が最後かな」

そう呟き、そこへ歩き出そうとしたとき。

近くにいたおじさんが声をかけてきた。

「あの家には行かないほうがいいよ」

響「え?」

「あそこには今は誰も住んでいないんだ」

言葉はやんわりとしていたが、つまりあそこには近づくなと言っている。

途端、貴音の言葉がよみがえってくる。

響「そっかー、誰もいないんじゃあしょうがないね!」

「うんうん、しかし我那覇さんみたいに若くて明るい子が来るとなると、村も活気づくよ」

響「そう言ってくれると嬉しいぞ!」

会話を適当に、その場からそそくさと離れる。




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